競馬新聞は新聞としては独特の紙面構成になっていて、レース概要と馬柱が中心になっています。
馬柱とは、馬番、馬名、父親母親名、性別、年齢、騎手名、賞金額、過去の成績、毛色、生産農場などを並べたもので、レースごとに一覧表になっています。
この馬柱には必要な情報がぎっしり詰まっているわけですが、よく分からないということで見てもいない人もいます。最初はわからない事が沢山あっても、見ているうちに理解することができるようになります。
例えば、何が書かれてあるのかが分かるようになるなどです。
このようなメリットもありますので、競馬新聞を日ごろから目を通しておくのもいいでしょう。ではここで初心者の人でもわかりやすい用に、馬柱で分かりにくい項目を解説していきたいと思います。

まずは、脚質です。これは文字通り馬の脚の性質のことで、その馬の得意とする走り方を表しています。
スタートから先頭に立ってそのままゴールするのを「逃げ」、途中までは馬群の前の方に位置取り第4コーナーあたりから抜け出すのを「先行」といいます。
またゴール前の直進で抜け出すのを「差し」、前半は抑えて走り最後の直線で後方から一気に抜け出すのを「追い込み」と言います。
馬柱では、これらを記号で表現しています。

次は、負担重量です。負担重量とは、馬に乗せられる鞍と騎手の体重を合計したもののことです。
定量戦の場合はどの馬にも同じ負担重量がかけられます。しかし定量戦の場合でも、牡馬と牝馬の能力差を考慮して牝馬の負担重量を1~2kg軽くします。
定量戦とは違い、獲得賞金額などの違いによって負担重量に軽重を付ける別定戦というレースもあります。ゴルフのハンディキャップのようなものです。
勝ち馬を予想するだけでなく、馬柱を見てレース全体の様子がイメージできるようになったら、初心者から一段階進んだと言えるでしょう。